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新しく猫ちゃんを迎え入れた方へ

2021/11/22/

猫ちゃんの健康管理や長生きの為、様々な病気の予防や、定期的な健診を行っていただくことがお勧めです。
初めて猫ちゃんをお家に迎えるという方も、すでに経験のある方も、主に当院でお勧めしているものは以下のものがありますので、今一度ご確認ください。

混合ワクチン

・3種混合ワクチン(猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症、猫汎血球減少症)
・5種混合ワクチン(猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症、猫汎血球減少症、猫白血病ウイルス感染症、クラミジア病)
・猫エイズワクチン(猫免疫不全ウイルス感染症)

基本的に完全室内飼育であれば3種の接種をお勧めします。
お外に出る子の場合、5種+猫エイズワクチンの接種がお勧めです。

◎初年度:生後8週(2か月)齢以降に1回目
 →4週間後に2回目
(→4週間後に3回目。初年度最後の混合ワクチンが16週齢以降になるよう推奨しているガイドラインもあります。)
◎翌年以降は1年に1回追加接種

・猫エイズワクチンは混合ワクチンと別での接種スケジュールとなりますので、詳しくはご相談ください。

寄生虫予防

・ノミ
吸血されることで痒みを生じたり、ノミアレルギー性皮膚炎を起こしたりする直接的な被害に加え、瓜実条虫という消化管寄生虫や、猫ひっかき病の原因となるリケッチアという微生物を媒介したり、様々な被害があります。
ノミの発育に最適な条件(温度:24-32℃, 湿度:78-80%)となる6月-9月の間に最も活動的になりますが、気温が15℃以上であれば発育可能な為、温暖な室内であれば通年で活動可能です。

・マダニ
吸血による掻痒感等の直接的な被害に加え、人でも被害が報告されている重症熱性血小板減少症候群(SFTS)も媒介します。マダニも春~夏に最も被害の件数が増えますが、通年で活動可能と言われています。

・フィラリア
フィラリア症は蚊が媒介する感染症です。猫は犬糸状虫の偶発宿主と言われ、猫の体内ではほとんど成虫にならず、犬では40~90%のところ、猫では1~25%が成虫になると言われています。
猫は感染しても診断が難しく、感染した場合は重篤な呼吸器症状や、突然死を起こすこともある病気です。

◎投薬期間:一年中が理想的。少なくとも3月~12月。
・ノミ、マダニ、フィラリア、ミミヒゼンダニ、回虫及び鉤虫の駆除を1本で同時に予防できる滴下剤がございます。

避妊、去勢手術

男の子も女の子も、個体差がありますが6~8か月で性成熟し、初回の発情を迎えると言われています。
・男の子
性成熟すると、尿をあちこちにかけるマーキング(スプレー行動)が始まったり、男性ホルモンの影響で攻撃性が強く出る可能性があります。

・女の子
中高齢になると、乳腺腫瘍や、子宮に膿が溜まる子宮蓄膿症になってしまうことがあります。初回発情前に避妊手術を行うと、乳腺腫瘍を91%予防できると言われており、2回目発情の前だと86%、2回目発情以降だと11%予防でき、2歳以降ではその予防効果はほぼなくなると言われています。

◎実施時期:6か月齢を過ぎたらなるべく早く

※避妊去勢手術について、詳しくはこちら
※ねこちゃんの避妊去勢をお考えの方で足立区に在住の場合、区から助成金の補助を受けられます。詳しくはこちら

健康診断

猫ちゃんは1歳で人間にとっての18歳程になると言われています。
1歳を過ぎると、1年で人間にとっての4歳分、歳を重ねると考えられています。
人間が毎年健康診断をするように、猫も定期的な健康診断をすることで、病気の早期発見、早期治療につながり、元気な時の基準値を知ることも出来ます。
実施する項目としては、視診、触診、聴診、血液検査、レントゲン検査、腹部超音波検査、尿検査、糞便検査などがあります。年齢や症状に合わせて、どの項目を行うか相談していきます。

◎実施の目安:0歳~6歳(人間での0歳~40代前半)…1年に1回。
       7歳以降(人間の40代後半以降)…1年に2回。

最後に

このように様々な予防についての概要をお伝えしましたが、その子の体質等によって一般的な方法と異なるプランをお勧めする場合もあります。
その子にとって最適な方法をご提案しますので、詳しくは獣医師までお気軽にお問い合わせください。

 

足立区東和にある亀有東和動物病院。
足立区東和、中川、大谷田、谷中、葛飾区亀有から多くの方にお越しいただいております。
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